待つことも、大事
2歳を過ぎて、イヤイヤ期にも差し掛かっている息子。
きっと本人なりの理由があってイヤイヤ言っている時もあるんだろうなぁ、と考えることも多々あります。
例えば選べない行動。
先日お誕生日に買ったおままごとセットがお気に入り過ぎて、大体おもちゃの包丁を片手に持っている息子氏。
最近ジャンプもやっと出来るようになったのですが、ジャンプをする時でも包丁は手放したくない様子で、包丁を片手にジャンプが始まる。
「危ないから包丁を置いてジャンプしようね~」と言うと、考えるそぶりを見せた後、突然泣き崩れる。包丁は持ったまま。
恐らく
ジャンプしたいけど包丁は手放したくない
↓
包丁を手放せと言われる
↓
選べないよぉorz
という思考になったと思われる。
その後絵本を読んでいて、ジャンプの場面になっても、包丁を握りしめつつジャンプをしなかったので、おそらく本人の中では包丁>ジャンプの結論が付いたのではないかと思います。
これは分かりやすい。
今日、帰ってからどうしても「手を洗いたくない」が始まりました。
いつもならすんなり洗うのですが、どうも今日は水が流れた時点で手を引っ込めてしまう。
「お手てを洗おうか」
と聞いても、ブンブンと頭を横に振るばかり。
一生懸命手を洗わないデメリットを伝えて洗わせようとしても、やはり拒否。
仕方ないから、「どうしようね~困ったね~」と抱っこしながら座っていること5分。
突然息子が、「だいじょーぶ」と言いました。
手を洗う?と聞くと、頷き、すんなり洗ってくれました!
何だったんだろう。分からん。
でも、大人なら当たり前のことでも、子供では何かに引っかかって、自分の中で折り合いがつくのに時間がかかることもあるのだな~、と感じました。
待つことも、大事。
毎日バタバタだけど、少しでも息子の気持ちに寄り添っていけたらいいなぁ、と改めて思った日でした。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
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