ちょっと明けすぎちゃいましたが、あけましておめでとうございます。
年末に第二子を無事出産致しまして、家族四人で年末年始を迎えられました＾＾
第二子の出産、近づくにつれて長男の赤ちゃん返りや陣痛などなど、色々不安過ぎた日々でしたが何とか乗り越えている最中です。
ほんの少し出産レポを・・・。
前駆陣痛は？
以前、前駆陣痛が来た！とブログに書いて以来、前駆陣痛らしきものが全く来ないまま当日を迎えました。
お腹が下がってきたね、とか周りに散々言われ続けて予定日前日の夜まで全く音沙汰無しでした。あまりにも周りに言われていたので、早く産まれる気になっていたのに（笑）
ただ、外にいる時とか、何となく少ししんどくて顔がほてっていたのはちょっとした前駆陣痛だったのかしら？と今になって思ったり…全然痛くは無かったけど。ちなみに１人目の時も撮ったので、マタニティーフォトも撮りましたが、順番を待っている間にほてってきて真っ赤になった自分の写真が出来上がりましたとさ（ ＾ω＾）・・・。
出産直前の長男の様子
激甘えでした。「甘えたいの？」と聞くと、素直にうなずいて「甘えたい！」と言う息子。そんなんなら愛いやつめ～！！と可愛がるしかないよね。
特に予定日の前日の夜、ご飯の前にビデオを見ながらくっついてきて膝枕♡1人だけの王子様の座があと数時間で無くなることを察知していたのでしょうか・・・？そう、その時にはもう既にカウントダウンが始まっていました。
それにしても本当にベッタリ感が凄くて、次男産まれた後の赤ちゃん返りは大丈夫なのか？と心配でしかなかったです；
第二子出産問題と自分勝手なお願い
1人目でも迷った挙句立ち合いをした旦那氏。（血を見るのが…とか迷っていた）
結局のところ、私も旦那も立ち合いは良かったと思っています。陣痛で辛い時、少し笑いながらも一緒に呼吸をしてくれたり、水を取ってもらったりと有難かった！ので二人目も立ち合い希望でした。
ただ、一人目の時は陣痛が来たら病院に行くだけでしたが、上の子が居たら時間的に旦那の立ち合いが出来ないかもしれない！とドキドキでした。旦那には私のギャンギャン言ってる姿を見せられても、息子に見せたら彼のトラウマになるかもしれない…という懸念があり、かと言って陣痛の痛みを我慢できる自信が全くなかったので、家に居る間に陣痛が来たら一人で行かなければいけないなぁと覚悟していました。一応予定日の１週間前から私の父に来てもらっていたので、何とか回るようにはなっていましたが
どうかどうか寝かしつけ中に病院行くレベルになったり、息子が起きたら両親居なくておじいちゃんしかいない状況は避けられますように
（以下、自分勝手な次男へのお願い）
ついでに夜通し陣痛で寝れないのは辛いから、少し寝て体力温存出来てから陣痛が来て兄ちゃんを笑顔で送り出した後にお父さんと２人で病院に行けば会社から呼び戻すこともないし、そのまま昼までにスポーンと産まれて！もしくは上手くお父さんも帰れるお昼前に陣痛が来て夕方には旦那は家に帰れるようにスポーンと産まれて！とりあえずお母さん、痛みに弱いから余り痛くなくて上手にかつ早く産まれてきてね～
と、予定日が近づいてきたら事あるごとにお腹に親の都合満載なお願い事を語りかけていました。長男の時も、お願いをしつつ、予定日の明け方起きた時に「もう良いよ～」と言った途端陣痛が始まった実績があったので、お願いはしておいて損は無いかと…
陣痛来るの？え、今から・・・！？
予定日前日の晩御飯中、軽い生理痛のような痛みが。ん、私この感じ知ってる…。でもまだ夜は始まったばかりよ？今じゃない！いやいや前駆陣痛かもしれない。そうだ前駆陣痛に違いない！！
今じゃないんだよ～とひたすら念じ、騙し騙ししていましたが、何となくこのまま本陣痛に突入しそうな感じもしたので、さっさとご飯を食べ終わって、お風呂に入って息子の寝かしつけと共に体力温存で寝ることにしました。少し痛みが来るものの、ウトウトしつつ痛みを我慢すること数時間。
もうそろそろ横になっているのが辛い位痛みが出てきたと思った午前０時＝予定日当日。陣痛の間隔を測ると６分！！経産婦は10～15分間隔で連絡するようにって言われてたけど、この痛みは長男が生まれた時「まだ子宮口は3センチくらいね～」って言われた時の痛みレベル…悩みつつも病院に電話したら、すぐ来るようにとのこと。すぐ帰ることになったら申し訳ないと思いつつも、旦那を起こし陣痛タクシーに電話。別室の父も起こして息子の隣に寝てもらうようにお願いして出発！
冷静に考えればもう少し早めに行くべきだったんだけど、ウトウトしてたのと、「進んだ時の痛みはこんなもんじゃなかった！」という意識がありすぎてゆっくりしていました。出発までの色んな連絡をしている時も、陣痛中は座り込んでひたすら呼吸して痛みを逃している状況でした。病院に着いた時も、まだまだあと数時間は陣痛かぁ、と冷静に絶望的な気持ちになりつつも声が出る位痛がっていたら、なんと子宮口は8～9センチ程開いているとのこと（ちなみにMAXは10センチ）。自分でも驚くほど進んでいました。痛いです無理です最後の１時間でも無痛にして下さい～～～とお願いしているのを看護士さんに宥めすかされて、病院についてから20分程で産まれました。道が混んでいたら・・・もっと家に居たら・・・病院に間に合わなかったかもしれない・・・と思うと、ゾッとしました。
今回は立ち合いでも旦那は後ろで座って見ていて、看護士さんが隣で「は～～よ、は～～～っ」と言ってくれていたのですが、水を飲む暇もなく直ぐに産まれたので、『産まれましたよ～』の声を聞いてスピード出産に驚きつつ旦那を振り返ったら、旦那も驚いた顔でこちらを見ていました。
最後ってもっと「頭が見えてきたよ！次来たらいきんで！」とかって何回かいきむものじゃ無かったっけ！？MAXの痛みからももっと掛からなかったっけ！？何かもう産まれたよ！？！？
とりあえず、寝る前から陣痛はきたものの、スポンと産まれてくれたし、痛かったけど1人目より痛みが少ない気がしたし、立ち会った旦那がゆっくり帰っても長男の起きる時間には余裕で家に帰れたし…お願い通りでした！ありがとう次男！！産後二針縫うことにはなりましたが。麻酔無しでチクり、痛い！位だったので、やっぱりお産の痛みって凄いんだね…
ついでに食事が美味しいと噂の産院食を朝ごはんから全部食べられたのも嬉しかった♪
噂の2人目の後陣痛
陣痛はお産につれて軽くなることが多いけど、後陣痛はだんだん重くなるよ～、と脅されていたので覚悟していました。長男の時は入院中の夜にお腹が痛くなっても何とか痛み止めを飲まずにギリギリ我慢できる位でしたが、2人目はそうもいかないだろうから今回は痛み止めを飲もう、と密かに決めていました。
実際は、長男の時よりも痛みが楽でした！！
授乳の時にキューーーーッとお腹が痛くなって、「あいたた・・・」というのはありましたが、何も無い時に痛い！とかが無かったので、個人的には楽でした。子宮の戻りもきちんとしていて、看護士さんには「痛かったでしょう」と言われたのですが…
痛みに慣れたのか？？結構他の方は後陣痛がキツイ！と言っていたので、私は特殊な例なのかもしれません。
2人目出産で思ったこと
- 痛みを1人目のレベルで考えず、とりあえず体力温存しつつも陣痛の間隔には気を付けた方が◎
- 車があっても、やっぱり陣痛タクシーは登録しとくと慌てなかった
- 2人目だと特に、出産直前からサポートに来てくれる人が1人いるととても有難い
- 前駆陣痛もお産も色々。自分の前例に縛られ過ぎない。
- とりあえずお腹にお願いをしておいて損は無いのでどんどんしておくべき！
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました！
2人育児頑張ります＾＾
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ありがとうございました、今後も楽しく書いていきます！
